再チャレンジ。

経営に行き詰まったとき、事業の継続を断念することがあります。

最近、事業の清算を「再チャレンジ」と呼ぶようことが増えてきました。今の事業の継続を断念した場合でも、以前とは異なり新事業に取り組みやすくなっているためです。

当事務所では、事業(会社)の清算方法は様々ですが、経営者は破産しないで債務を整理することをまず考えます。これまで何度か説明してきた経営者保証ガイドラインを利用した債務整理です。

早期に事業の清算を決断した場合には、経営者の財産をより多く残すことができることもあります。

経営に悩んだ際は、どのような「再チャレンジ」の可能性があるか知ることが重要です。まずはご相談ください。

弁護士/中小企業診断士 碓井啓己